消防団


春日野消防団は昭和48(1973)年春日野学区が出来た年の11月に桜消防団より独立し開所しました。

平成17(2005)年8月に八幡社の向かいの水道局敷地の一部を借用、新しく詰所を開所し火災予防・災害防止啓発活動に取り組み現在に至っております。消防団は学区の有志で構成されており「自分たちの町は自分たちで守る」を合言葉に自営業、会社員、主婦など本業を持ちながら防火、防災を主として活動しています。


【活動内容と抱負】

【活動内容】

消防団員は名古屋市の特別地方公務員という立場になり、地方公務員として地域密着型として次のような活動を行っています。

① 火災時、災害時の出動 

② 出初式      

③ 春及び秋の火災予防広報

④ 毎月19日に火災予防を呼び掛ける広報      

⑤ 年末時の火災予防活動

⑥ ポンプ操法訓練

上記以外にも学区密着型活動として、催事の警備、防災訓練、AEDを使用した救命救急講習等も行っています。

 

【抱負】

団員は皆明るく、日頃は冗談を飛ばし、和気あいあいと付き合っています。しかし、いざ何かあった場合は一団となって事に当たる事を厭わず活動する団員達です。今後、大地震等大きな災害が想定されており、消防団の活動は一層大役となると思います。

学区の皆様により頼りにされる団体となるよう活動していきたいと思います。

学区七夕まつりにて消火器の取り扱いを学ぼう

笠寺公園にてポンプ操法訓練



【活動実績(2024年度)】



●鶴里東部盆踊り大会へ参加

8月3日()と4日()、鶴里公園にて鶴里東部公民会主催の盆踊り大会が行われ、春日野消防団も盆踊り会場警備の他、盆踊り前にグラウンドへの散水を行うと共に大会参加者を対象に放水体験をして頂きました。両日会わせて沢山の子供さんに来て頂き、皆さん楽しそうに放水をされて団員もほのぼのする時間を共有させてもらいました。


 

●防災大学みなみの開校

5月30日(木)南消防署に於いて開催され、春日野消防団員4名を始め南区の消防団員約90名が参加しました。当日は、今年1月に発生した能登半島地震に緊急消防応援隊として出動した南消防署員より、現地での救助活動の状況など貴重な体験談を聞き、今後の地域防災の知識向上に大変有意義な講義となりました。